ニューノーマル時代の腸活に、かけるだけの簡単習慣を提案!
4週間「大麦フレーク」摂取で腸内腐敗物質減少、排便回数も増加傾向
西田精麦株式会社(本社:熊本県八代市、代表取締役社長:西田啓吾 以下西田精麦)は、2020年9月1日から10月6日に実施された「大麦フレーク長期摂取による腸内環境改善試験」の解析結果をご案内します。
本試験は、健康な男女30名を対象に、4週間大麦フレークを摂取する前後で、腸内環境検査および排便状況のアンケートを調査しました。
■解析結果のまとめ健康な男女30名による「4週間大麦フレーク摂取チャレンジ」の前後で、尿による腸内環境検査および排便状況に関するアンケート調査を実施。
腸内環境を推し量るマーカーである尿中腐敗物質(インドキシル硫酸)の数値が、平均値よりも悪い方において、減少の有意傾向が認められた。また、アンケートからは1週間あたりの排便回数および排便日数が、有意に増加。
■「4週間大麦フレーク摂取チャレンジ」実施概要実施期間:2020年9月1日から10月6日(*摂取前1週間を含む計5週間)
排便状況に関するアンケートは、摂取前の状態と比較するため大麦フレークの摂取前1週間から実施しました。
■検証結果1)腸内環境改善効果
4週間の大麦フレーク摂取で、尿中腐敗物質(インドキシル硫酸)の数値が、平均値よりも悪い方において、減少の有意傾向が認められた。 |
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2)便通改善効果
1週間あたりの排便回数および排便日数が、有意に増加した。
これらのことから、『大麦フレーク』を食べることで、腸内腐敗物質が減少し、腸内環境の改善に効果がある可能性が示唆された。また、排便回数や排便日数の増加から、便通改善にも寄与する可能性が示唆された。(※その他の食事や環境によっても変動します。)
■大麦フレーク食べ方の事例・牛乳やヨーグルトと合わせて、朝食やおやつとして。
・スープやサラダにトッピングして、食感のアクセントに。
・ハンバーグの具材や揚げ衣などのお料理に。
・クッキーなどのお菓子の材料に。
■さいごに近年話題になっている「腸活」。大麦の食物繊維は、麦ご飯以外からも取り入れることができます。このアレンジ自在な『そのままたべられる九州大麦フレーク』を楽しく食べて、自身の腸内環境の変化に気づけるかもしれません。この機会に一度試してみてはいかがでしょうか。
■商品紹介
大麦フレーク:『そのままたべられる九州大麦フレーク』 |
当社が多く取り扱っている「大麦」には食物繊維が豊富に含まれています。主に「押麦」というかたちで、お米と一緒に炊飯して食べることが多いです。当社が昨年3月に発売した『そのままたべられる九州大麦フレーク』は、その「押麦」よりもさらに薄くフレーク状に加工し、砂糖・油を一切使わずに素焼きした商品です。その名の通り、炊飯する手間がなく、そのまま食べることができます。味付けをしていない為、いつも食べているシリアルにプラスしたり、お好みの味付けにアレンジしたり、オートミールの代わりに牛乳やお湯にふやかして食べるなど、‘和製オートミール’とも言えると考えます。
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腸内環境検査「腸活チェック」(株式会社ヘルスケアシステムズ) |
株式会社ヘルスケアシステムズ(https://hc-sys.com/)
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今回の腸内環境改善試験は、株式会社ヘルスケアシステムズ様にご協力いただきました。株式会社ヘルスケアシステムズ様の郵送検査サービスのひとつである腸内環境検査「腸活チェック」という検査キットを使用しました。尿検査で腸内環境の状態を知ることができます。
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