FOOD

麦の可能性を広げて
食卓に健幸を届ける

あらゆる穀物を使った食品を開発・製造・販売するのが「食品部門」です。グラノーラや学校給食の麦ご飯など、様々な形で食卓に届けられるよう企画や試作を繰り返しています。また、西田精麦の工場を活かして小売店様のプライベートブランド商品の製造委託を受けるなど、お客様の商品力を強化するための取り組みも行っています。

WHAT IS THIS DEPARTMENT?

精麦部門で加工された原料をもとに食品を製造します。
自社製品を小売店・問屋に営業することはもちろん、
自社の工場でお客様の商品製造を受託する
「プライベートブランド」「OEM製造」といった業態を展開しています。

DEPARTMENT STRENGTHS

小ロットから生産可能な体制

お客様のニーズに応える

「売れ残り」がシビアに判断される食品業界。西田精麦では小ロット生産が可能だからこそ、新商品の開発にハードルを感じるお客様に「まずはテスト的に売り出しませんか?」という提案が可能に。

学校給食からご家庭まで
あらゆる場所で
活躍する商品

熊本の学校給食で提供されている麦ご飯は、実は西田精麦でつくられているもの。他にも、販売パートナーを通じて幅広いお客様に製品を届けられるのが西田精麦の強みです。

WORK

営業

商品の売れ行きや価格感、商品内容などの市場調査をもとに、お客様毎に最適な提案を行います。また商談や展示会等を通してコミュニケーションを取りながら顧客との関係性を築きます。

企画開発

新商品の企画を行う上で、原料の検証や試作などを繰り返します。1つの商品を開発するために10回以上の試作を行うことも。その他、自社製品を使ったメニューの開発やパッケージデザインの検討、商品の提案等も行います。

製造

お客様からいただいた受注をもとに原材料を手配し、商品の製造を行います。包装も自社工場で行っているので、品質管理上も安心です。

SCHEDULE

8:00
出社・朝礼
8:30
お客様へのメール対応や
見積書作成など
9:30
食品部門製造チームとの会議
11:00
新商品の企画・試作
12:00
昼食
13:00
お客様と商談
14:00
マーケティングリサーチ
15:30
営業資料作成
17:00
退社

VOICE

宮嶋 茜(2015年 入社)

やりたい!」の叶え方が
何通りもあります。

私が西田精麦で商品開発をしたい!と思ったのは、工場見学で接してくださった社員の方や職場の雰囲気が良かったから。そして、食の分野・商品開発に関わりたいという想いがここで叶えられると感じたからでした。色んな方とコミュニケーションを取って巻き込んだり、自分で手をあげたり。西田精麦は、自分のやりたい!という想いに対して、色んな方法でアプローチができる会社だと思います。自分もそんな環境を活かして会社の顔になるロングセラー商品を作りたいと思っています!

井福 弘志(2021年 入社)

どうすればできるのか」を
考え抜く仕事が待っている。

もともと、健康食品を製造できる環境に魅力を感じて入社しました。今はグラノーラ商品の製造や梱包、出荷作業まで幅広い業務を任されています。「どうすればできるのか?」を考えて、気が済むまで挑戦できるのが西田精麦のいいところ。「どうにかして生産技術を上げられないか」を検証するため、穀物を粉砕する千葉県の機械メーカーまではるばるテスト粉砕をしに行ったこともありました。自発的な行動でやりたい事への挑戦や発言がしやすいので、たくさんスキルアップしたい方にはおすすめです!

食品部門の10年後

世界へ羽ばたく大麦製品
親しみやすさ」を軸に届ける

どんな食卓にも、西田精麦の商品が根付いていること。
「大麦」を使った商品が、日本の食卓の当たり前になっていること。

私たちが目指す食品部門のこれからです。
そのために、有名ブランドやキャラクターとのコラボまで、
あらゆる可能性を見据えて日々企画を行っています。

そうして国内で「西田精麦」の存在感を高めていった先に、
台湾や韓国、中国などのアジア諸国、さらには世界へ
商品を届けていきたいと考えています。

OHTERS