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KEIGO NISHIDA

八代市出身。大阪府立大学工学部を卒業後、東京大学大学院工学系研究科へ進学。修了後は野村証券系のベンチャーキャピタルである株式会社ジャフコへ勤務。2009年8月に西田精麦へ入社し、2014年常務、2016年5月に代表取締役社長に就任。

.01 MESSAGE
#社長になる前のこと

会社を継ぐ」という決断の
きっかけは祖父の勇姿だった。

社名と私の名字からしてお気づきの方もいらっしゃるかと思いますが、「西田精麦」は私の曽祖父が立ち上げた会社であり、つまり「一族経営」の会社です。創業87年目の2016年。私が、4代目として社長の座を継ぎました。とはいえ元はこの会社を継ぐ気はなく、むしろ自分で会社を立ち上げる予定でした。ただ、どんな事業がしたいか?までは決まっておらず、まずは中小企業の経営層と密に関われるベンチャーキャピタルに入社することにしたんです。しかし、大学を卒業する数ヶ月前のこと。今まで「会社を継いでくれ」なんて一言も言わなかった父に食事に誘われ、ポツリと「うち(西田精麦)に来てくれるか?」と聞かれたんです。町の精麦会社から物流体制を整え、生産設備を拡大し、会社を育て上げた。そんな祖父の話を幼い頃から聞いていたこともあり、そこから「自分が会社を継ぐ」自覚が少しずつ湧いてきたんです。

.02 MESSAGE
#社長になった後のこと

強い理念がなければ
理想の未来はうまれない。

西田精麦に入社してから現場で経験を積み、7年が経った頃。社長となった私がすぐに取り組んだのは、会社の理念を一新することでした。それまでの理念は「良いものを安く」。お客様に最大の価値を届けようとする西田精麦のDNAが詰まった理念でしたが、これからは「安さ」よりもっと前向きに働ける環境を重視したい、と考えたのです。そこから「笑顔をあなたの食卓に」というミッションを軸に、すべての社員が決裁権を持てるようになったり、思い切って役職を撤廃したり、会社のあり方そのものが変わっていきました。ブレない理念や想いがあるからこそ、変化を生み出せる。これは会社だけでなく、人にも言えることだと思います。

私は、事業を立ち上げようとする社員にはいつも「自分がどうしたいのか」を問いかけます。「自分はこれがしたい」というエネルギーに従う。どんな事業を手がけるにせよ、どんな挑戦をするにせよ、この考え方は大切にしてほしいといつも考えています。

Next Stage
#西田精麦のこれから

社員の「やりたい」と
西田精麦の力を
掛け算していく。

西田精麦が次に目指すのは、「世界のNISHIDA」です。
日本市場だけでは成長の限界が来る。
穀物の力で、海外にも「健幸」を届けなくてはいけない。
そう信じて、今はカンボジアの地で
ハトムギを使った生薬を届ける挑戦を始めています。
大麦を使った食品を
海外に届ける構想も進めています。
ただ海外展開に限らず、
西田精麦にはまだまだ挑戦したいことばかり。
それは私一人の想いだけでなく、
社員一人ひとりの
やりたい」という気持ちも必要だと思っています。
そうした挑戦の積み重ねが、
会社の強い柱になっていくと信じています。
だからこそ今回、「西田を派手に使え」というテーマで
採用活動に踏み切ることにしました。

みなさんの「やりたい」という想いと、
私たちが
これまでに積み重ねてきた資源が掛け算されれば、
この会社はもっと面白くなっていくと考えています。
だからこそ、最後に一つお願いがあります。

ぜひ、選考で私たちに会いに来てください。
そして、大きくても小さくても構いません。
あなたのやりたい事を教えてくれませんか?

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