【原材料の調達】
弊社で使用している原材料は、日本国内を中心に海外(特にオーストラリア)からも入手しております。外国産大麦は、精麦会社の集まりにより組織された全麦連を通じて、購入を行っておりますが、購入前の品質確認並びに現地視察による原料の選定に弊社も参加し、より安全で、安心してお使いいただける原料を実際に確認しております。
【品質管理】
お客様に安心してお使いいただける製品をご提供するために、以下3段階を基本とし、自社管理基準を設定し、取り組んでおります。
※その他:使用する水を外部検査機関により測定し、
適合性を確認しております。
【FSSC22000への取り組み】
安心・安全な製品づくりの管理体制をより強化する為に、現在FSSC22000の認証取得に向けた準備を進めております。
【SDGsへの取り組み】
持続可能な開発目標(SDGs)の達成を目指して、途上国の農業バリューチェーン構築の支援を行っているほか、九州SDGs経営推進フォーラムにも参加しています。
※持続可能な開発目標(SDGs)とは
持続可能な開発目標(SDGs)とは,2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として、2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。
17のゴール・169のターゲットから構成され、地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを誓っています。
SDGsは発展途上国のみならず、先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なもの日本としても積極的に取り組んでいます。
(外務省ホームページより抜粋)
【トレーサビリティ管理】
トレーサビリティとは、生産段階から最終消費段階までを追跡できる状態の事をいいます。
弊社では、原料購入段階から製造、納品までの流通経路の確認ができる状態を確立する事で、安心してお使い頂ける製品管理を行っております。
【太陽光発電について】
平成22年2月より、地球環境保全活動の一環として太陽光発電システムが稼働開始いたしました。現在低温倉庫屋根部に幅94メートル、奥行18メートル、発電能力250KWの太陽電池モジュールが設置されており、発電状況はモニターや社内ネットワークで随時確認することができます。また、令和2年度8月より増設した発電能力200kwの太陽電池モジュールが稼働を開始しました。
今後も、地球的視野に立った自然環境保全活動を推し進めて参ります。
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